平成３１年（２０１９年）２月１日付で当協議会は特定非営利活動法人として成立（法律上の法人格を取得）しました。
正式な法人名は、NPO法人川東校区コミュニティ協議会です。周囲から法人化して何のメリットがあるのかと聞かれますが、「自然人（生物としての人）に対して、その人が成人して一人前の人格を国家から認められた時に、一人前になることに何のメリットがあるのかと問うことと同様の質問ですね」と答えています。
人としての人格を認められことではじめて、人としての権利や義務、例えば車や土地を自身の名義で所有できる権利や責任を負う 義務が発生するのではないでしょうか。
自然人には一人前の人格が認められる「成人」という区切りがあります。人の集団である団体も法人として成立することによって、団体として「成人」することだと把握できるのではないでしょうか。
団体が「成人」するとどうなるのか、どうするのか。一言で言えば「人としての権利を有効に活用し、人しての義務を果たす」ということです。